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YF-7 F-9
Index
Manufucturer Designation Name Remarks No./B
Vought XF-8A Crusader XF8U-1 試作機 2
Vought F-8A Crusader F8U-1 初期量産型 318
Vought DF-8A Crusader F8U-1D 潜水艦対地ミサイル管制機 20(CV)
Vought QF-8A Crusader F8U-1KD 無人標的管制機 ?(CV)
Vought RF-8A Crusader F8U-1E 偵察機 144
Vought TF-8A Twosader F8U-1T 練習機 開発中止 1(CV)
Vought F-8B Crusader F8U-1E Aのレーダー換装全天候型 130
Vought F-8C Crusader F8U-2 Bのエンジン強化型 187
Vought F-8D Crusader F8U-2N Bのエンジン、レーダー強化、AIM-9C運用型 152
Vought F-8E Crusader F8U-2NE Dのレーダー、兵装搭載量強化型 攻撃機 286
Vought F-8E(FN) Crusader Eのフランス向け離着艦性能改善型 42
Vought DF-8F Crusader BQM-34,QF-9Jの管制機 40(CV)
Vought RF-8G Crusader RF-8Aのエンジン、カメラ改良型 73(CV)
Vought F-8H Crusader DをE仕様に改修した機体 89(CV)
Vought F-8J Crusader EをE(FN)仕様に改修した機体 136(CV)
Vought F-8K Crusader Cを一部E仕様に改修した機体 87(CV)
Vought F-8L Crusader BをK仕様に改修した機体 61(CV)
Vought F-8M Crusader AをK仕様に改修した機体 計画中止 0
Vought XF8U-3 Crusader III マッハ2級全天候型 不採用 5
戦闘機
Fighter
P-59
XP-79
F-80
XP-81
F-82
XP-83
F-84
XF-85
F-86
XF-87
XF-88
F-89
XF-90
XF-91
XF-92
YF-93
F-94
YF-96
XF-98
XF-99
F-100
F-101
F-102
XF-103
F-104
F-105
F-106
F-107
XF-108
F-109
F-110
F-111
F-117
F-1
F-2
F-3
F-4
F-5
F-6
YF-7
F-8
F-9
F-10
F-11
YF-12
F-14
F-15
F-16
YF-17
F/A-18
F-20
F-21
F-22
YF-23
F-35


 F-8は1952年に海軍が要求した超音速昼間艦上戦闘機として開発された機体であり、超音速飛行と低速着艦性能を両立させるための取り付け角が7°変わる可変取り付け角後退翼が特徴である。XF8U-1は1955年3月25日に初飛行し早くも超音速を突破、1956年8月21日には1015.428mphで飛行しアメリカの速度記録を更新した。このときはF-8の実力を公にしたくない海軍により全力を出し切らないよう指示が出ていたため、世界速度記録更新はならなかった。

 1957年3月から部隊配備を開始したF-8は攻撃機として改良を続けながら海軍主力戦闘機の座に着き、1964年6月6日にRF-8Aが撃墜されたのをきっかけに戦闘攻撃機型もラオス紛争に公然と参加するようになり、そのままベトナム戦争に突入していった。だがこの時既に最新鋭F-4の配備が始まっており、F-8は主力の大型空母から脇役の小型空母に追いやられてしまった。しかしミサイル神話全盛時代に開発され、ミサイルを過信し空中戦を全く想定していなかったF-4のベトナム戦争前半のMiG撃墜数が16機(海軍のみ)だったのに対し、独自に空戦訓練を行っていたF-8は18機のMiGを撃墜、「最後のガンファイター」、「MiGマスター」などと賞賛された。もっとも空中戦でMiGを追い詰め、最後に止めを刺した武器は故障続きの機関砲ではなくほとんどAIM-9Dだった。F-8の活躍に刺激された海軍は1968年にTOPGUNを設立、空戦訓練に力を入れるようになった。

 1972年に再開した北爆にも引き続き参加したが、この時対MiG戦はTOPGUNの猛特訓で本来の力を発揮するようになったF-4の独壇場になっており、F-8はMiGと交戦する機会もほとんど無く対地攻撃機として使用され終戦を迎え、1976年空母CV-34 Oriskanyと共に戦闘攻撃機型F-8Jが退役した。一方偵察機型のRF-8Gは引き続き活動を続け、イランのアメリカ大使館人質事件にも出動、1982年6月に予備役にまわされ1987年3月29日に退役した。

 海外ではフランスがF-8Eの改良型を採用、近代化改修を受けながらRafaleMが戦力化する2000年中旬まで使用された。またフィリピンは1977年にデービスモンサンで保管されていたF-8Hを25機+スペア10機購入したが、過酷な気象条件から稼動機数は減少の一途をたどり、1991年には全機退役した。

 XF8U-3はスパローIIIを主兵装とする全天候型で、F8U-1が初飛行する前の1955年7月から開発が始まった。CrusaderIIIと名付けられた機体はアビオを一新、エンジンを強化、大型化しF8Uから完全に設計変更されており、1958年6月2日に初飛行した。最高速度はMach2.6に達し、キャノピーが摩擦熱に耐えられればMach3も夢ではないとされるほど高速で、機動性、飛行特性も歴代海軍機中最高と絶賛されたが、競作されたF4H(F-4)のほうが大型で装備や兵装の搭載量が大きく、複座で運用に柔軟性があったため不採用となり、NASAに移管されて衝撃波や自動操縦装置の実験などに使用された後スクラップとなった。



XF-8A 138899
The Museum of Flight
Seattle, WA
DF-8A 144427
Pima Air & Space Museum
Tucson,AZ

F-8A 145336
Planes of Fame Air Museum
Chino,CA


RF-8A 146898
Veterans Memorial Air Park
Fort Worth,TX

F-8C 146995
Pacific Coast Air Museum
Santa Rosa,CA

F-8D 148693
Mid-America Air Museum
Liberal,KS


RF-8G 145608
Pacific Coast Air Museum
Santa Rosa,CA

RF-8G 146860
National Air & Space Museum
Steven F. Udvar-Hazy Center
Chantilly,VA
 
 
RF-8G 146882
Frontiers of Flight Museum
Dallas, TX
F-8K 145550
Intrepid Sea, Air & Space Museum
New York, NY

   
  XF8U-3 模型
Patuxent River Naval Air Museum
Patuxent River,MD
F8D Weapon System Trainer
Veterans Memorial Air Park
Fort Worth,TX
RF-8 Avio Sim
 
 
 
   
  F-8J Sim
Tillamook Naval Air Station Museum
Tillamook,OR
 



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