F/A-18F 165894

Manufucturer Designation Name Remarks No/B
McDonnell Douglas F-18A Hornet 戦闘機型 F/A-18Aに統一 0
McDonnell Douglas A-18A Hornet 攻撃機型 F/A-18Aに統一 0
McDonnell Douglas F/A-18A Hornet 371
McDonnell Douglas TF/A-18A Hornet 練習機 F/A-18Bに改称
McDonnell Douglas F/A-18B Hornet Aの複座型 41
McDonnell Douglas F/A-18C Hornet Aのアビオ強化 407
McDonnell Douglas F/A-18D Hornet Cの複座型 126
Boeing F/A-18E Super Hornet Cの構造、アビオ改良型 183+
Boeing F/A-18F Super Hornet Eの複座型 221+
Boeing EA-18G Growler 電子戦機 90(予定)
2(CV)
Northrop F-18L 輸出用陸上機 計画中止 0

 F/A-18はF-4及びA-7を代替する戦闘攻撃機で、空軍のLWF(Light Weight Fighter:軽量戦闘機)計画でYF-16に敗れたYF-17から発展した。1970年代後半、高価すぎて配備数の伸びないF-14を補完する機体を必要としていた海軍は、NLWF(Naval Light Weight Fighter:海軍軽量戦闘機)計画でF-16とYF-17を比較審査し、YF-17を採用した。F-14の簡易型F-14Xを希望する海軍に対し、空軍と機体を統一することによるコスト削減を期待してF-16を押し付ける議会に反発してのことだと言われている。YF-17を艦上機に改修するに当たっては、艦上機に経験の無いNorthropにかわりMcDonnell Douglasが主契約会社となった。基本的なシルエットはYF-17を踏襲しているが、機体規模は約2倍に大型化されており全く新しい機体になっている。当初は戦闘機型F-18とと攻撃機型A-18を別々にする予定であったが、アビオの発達により両者を統合しF/A-18となった。

 初号機は1978年11月18日に初飛行し、Patuxcent RiverでFSD(Full Scale Development:全規模開発)をおこなった機体は1980年11月にVFA-125機種転換訓練飛行隊に引き渡され、1983年には海軍の第113戦闘攻撃飛行隊VFA-113と海兵隊の第314戦闘攻撃飛行隊VFMA-314が運用を開始した。A〜D型合計1498機が生産されてマイナーチェンジを繰り返しながら海軍、海兵隊で使用され、カナダ、フィンランド、スイス、スペイン、マレーシアでも運用されている。

 初の実戦参加となったのは1986年4月15日の第二次シドラ湾事件で、このときはHARMで敵レーダーサイトを攻撃しただけだったが、戦闘攻撃機として開発された同機がその真価を発揮したのは湾岸戦争だった。攻撃任務中のF/A-18CがMiG-21の迎撃を受けたが、これを返り討ちにした後攻撃を遂行し、援護戦闘機を必要としない同機が従来の機体よりも効率的であることが証明された。F/A-18は本来F-14のサポート役に回るはずだったが、F-14が高価すぎて配備数が伸びなかったことから海軍機の主役になったものの、A-6、A-7に劣る航続距離は常に問題視されていた。そのため湾岸戦争後にA-6が退役して海軍に長距離侵攻攻撃機が不在とると、航続距離延長のためにLEXや主翼を拡大したF/A-18E/F、EA-18Gが開発され、この機体は開発費を抑えるためにアビオの90%をF/A-18C/Dと共通とし、段階的にアップグレードしていくことになっている。またこの機体はF/A-18A〜DだけでなくF-14、EA-6B、S-3も代替する。現在F-14飛行隊のF/A-18Fへの機種転換が急速に進行中であり、2005年度中に完了する予定である。なお1996年12月にMcDonnell DouglasがBoeingに吸収されたため、この機体の開発はBoeingが担当している。

 輸出用の陸上機型はNorthropが主契約会社となりF-18Lを開発する予定であったが、最有力の顧客パフレヴィー朝ペルシア王国が滅亡したことに加え、McDonnell DouglasがF/A-18を諸外国に売り込んだことから計画中止に追い込まれた。これによりNorthropがMcDonnell Douglasを訴えるほど両社の関係は悪化したが、1985年にMcDonnell DouglasがF/A-18に関する全ての権利を5000万ドルで買い取ることで決着が付いた。

 機動性に優れるF/A-18はNASAでも多く使用され、推力変更パドルとレドームのストレーキを用いて高迎角時の飛行特性を調査した高迎角機動実験機F-18 HARV、翼全体を捻って機体を制御する空力弾性翼実験機F-18 AAW、GPSを用いた自動編隊飛行などアビオ系統のシステム実験機F-18 SRA、Chaseを担当するF-18 Chaseなどがある。このうちF-18 HARVは既に実験を終了し、Viriginia Air & Space Centerに展示されている。
Picture of This Aircraft
NF/A-18A 161353 (F/A-18A-5-MC)
Patuxent River Naval Air Museum
Patuxent River,MD

F/A-18A-12-MC 161961
National Museam of Naval Aviation
Pensacola,FL



F-18 HARV NASA840 (F/A-18A-2-MC 160780)
Virginia Air & Space Center
Hampton,VA




F/A-18A-22-MC 163175 VMFA-115
JASDF Hyakuri Air Base Airshow 2006
Omitama,Ibaragi,Japan

F/A-18C Block43 164900 VMFA-212
MCAS Iwakuni Friendship Day 2006
Iwakuni,Yamaguchi,Japan



F/A-18C Block46 164977 VFA-195
NAS Atsugi
Ayase,Kanagawa,Japan



F/A-18C-23 163444 VFA-97
MCAS Iwakuni Friendship Day 2006
Iwakuni,Yamaguchi,Japan


F/A-18C-30-MC 164029 VFA-192
NAS Atsugi
Ayase,Kanagawa,Japan



F/A-18C Block45 164958 VMFA-212
JASDF Hyakuri Air Base Airshow 2006
Omitama,Ibaragi,Japan


F/A-18E Lot24 165869 VFA-27
NAS Atsugi
Ayase,Kanagawa,Japan



F/A-18E Lot24 165861 VFA-27
MCAS Iwakuni Friendship Day 2006
Iwakuni,Yamaguchi,Japan

F/A-18F Lot24 165882 VFA-102
NAS Atsugi
Ayase,Kanagawa,Japan


F/A-18F Lot24 165894 VFA-102
MCAS Iwakuni Friendship Day 2007
Iwakuni,Yamaguchi,Japan


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