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IX-40 USS Olympia 防護巡洋艦オリンピア

 その名はワシントン州オリンピア市から。1885年防護巡洋艦C-6として就役。1898年にはフィリピンにて米西戦争に参加し勝利に貢献。1920年7月17日に重巡洋艦CA-15、1921年8月8日には軽巡洋艦CL-15に艦種変更され、1921年10月11日には第一次世界大戦の無名戦士の遺体をヨーロッパからアーリントン国立墓地へ運ぶ。1922年12月9日に退役、1931年6月30日に非分類雑役船IX-40に艦種変更され1950年台に博物館となった。

  デラウェア川のペンシルバニア州側、フィラデルフィアに展示されています。隣に潜水艦ベクーナもいます。川を挟んで対岸のニュージャージー州側には戦艦ニュージャージーがいます。

 現存する唯一の米西戦争経験船。1899年9月29日ニューヨーク湾の戦勝パレードにてジョージ・デューイ提督のマニラ湾の戦いの勝利を称えてオリンピア市から寄贈されたブロンズの記念碑があります。提督は羅針儀台から「きみの準備ができたら撃っていいぞ、グリッドレイ艦長。」という有名な命令を発しましたが、封鎖されていて行けませんでした。構造にはまだ帆船時代の名残が見えます。
 
  IX-40 USS Olympia 防護巡洋艦オリンピア




後方主砲サポート 士官室

トイレ 士官シャワー


6ポンド速射砲

士官食堂


エンジン模型

下士官食堂

エンジンルーム

タラ

マシンショップ

給料受取ハッチ 灰投棄口 石炭搭載口

水兵裁縫道具箱置場


ピアノ

ミシン 機関士洗い場

灰巻上機

4時間毎に300ポンドの
灰を上げ海上投棄
飲料水タンク

印刷室 マニラ占領スペインから
分捕った紙で印刷した
艦内新聞
金庫

手術室

教会 5インチ50ポンド砲




製氷機

トイレ

ギャレー

Manila Bay Memorial
マニラ湾の戦い記念碑
海軍標準オーブン 武器庫

厨房 郵便局

艦長室 火災警報装置

船長用食品貯蔵庫 船長用バス

提督キャビン

提督用食品貯蔵庫



1898年5月1日



マニラ湾


















   


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