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LV-116 USLHT, WAL-538/WLV-538 USCGC Chesapeak 灯台船チェサピーク

 灯台船は水深が深く灯台を設置できない箇所にその代替として設置された船。1820年に最初の灯台船が合衆国灯台サービス庁(U.S.Light House Tender)により首都ワシントンD.C.の入口であるチェサピーク湾に設置された。目立つように明るい赤に設置場所の名を白地で書く。悪天候時にも常に同じ位置いる必要があるため、引き摺られ易い爪型錨(フルークアンカー)のかわりに茸型錨(マッシュルームアンカー)が発明された。1939年に灯台サービス庁は沿岸警備隊に吸収され1950年4月に船体分類記号はWAL、次いで1965年1月にはWLVに変更、灯台やブイの発達によりその役目を終え、1985年3月29日に全船退役した。

 LV-116は1930年10月22日に進水。最初はデラウェア沖のフェンウィックに配置され”FENWICK”、1933年にチェサピークに移動し”CHESAPEAK”となった。1942年からはLS-116となり警備船としてマサチューセッツ州サンドイッチに配備、1945年から灯台船としてチェサピークに戻り、1966年から1970年までニュージャージー州ケープメイに配備された。その後は国立公園局に移管された後1982年にメリーランド州ボルティモア市に貸与され、1988年に博物館となった。

  メリーランド州ボルティモアのHistoric Ships in Baltimoreに他の船たち、潜水艦トースク、長距離カッターターニー帆走軍艦コンステレーションと一緒に展示されています。
 
  LV-116 USLHT, WAL-538/WLV-538 USCGC Chesapeak 灯船チェサピーク


ビーコン



士官食堂

甲板長室


最初の配備はFENWICK 黄円がビーコン
有効視認範囲

船員室 揚錨機

機関室 船員食堂


キッチン

船舵滑車

サンヨーエアコン





操舵室


船長室








第一茸型錨(5,000lb) 第二茸型錨(5,000lb)




   


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