紺糸裾濃縅大鎧
絵韋：不動二童子、冠板、金物：扇

赤糸縅大鎧、小桜韋縅大鎧と来たので次は綾にしたかったが、開発費だけで相当な金額になるとのことで断念。色は赤、白と来たので今回は紺にした。きっと次は萌黄が欲しくなるに違いない。 pic.twitter.com/RWZV56mEQu

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) March 14, 2021

初琵琶湖騎乗でした。

那須与一になって船の上の扇と老武者を射たいのですが、再現が難しい。

また行きたいです。 https://t.co/Ysq2rqITIq pic.twitter.com/cZtn3BPBV1

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) June 1, 2021

紺糸裾濃縅大鎧 木曽馬騎乗

兜と三懸が無いので多少軽くなって斤量約95㎏ですが最高速度40.6㎞/hでした。

木曽馬はポニーだから大鎧を着ると速度は徒歩武者と変わらないという意見がありますが、実際は人より遥かに速いことが分かって頂けると思います。 pic.twitter.com/0G1GkyY5GU

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) May 8, 2021

水の中を走ろうとしたのだが、コントロールが甘く陸によれてしまった。他の人の映像も確認したが、みな水には入っていない。

並歩で入る分には問題ないのだが、駈ける分にはうまくいかない。水の中は抵抗が大きく地面も柔らかくて駈け難いから嫌だ、と言うことだろうか。 https://t.co/QzfOPPGf7E pic.twitter.com/MgcnBsQJ4Q

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) June 7, 2021

・単騎、水から逃げないように
・撮影地点で交差するよう速度調整
・私が乗った馬は先頭の駈歩に速歩で追いついてしまう
・駈歩だと前に出てしまい、これ以上遅くすると速歩に落ちる

馬の性格や能力で巡航速度が違うため馬なりだと団体戦なら突出したり置いていかれたりするので速度調整重要 https://t.co/c7c89j6Ru3 pic.twitter.com/b4ai9tN9sn

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) September 25, 2021

平忠度の最後の出で立ちは源平盛衰記と平家物語で微妙に違う。鎧が黒糸縅なのは一致。

源平盛衰記
赤地錦直垂、黒糸縅鎧、立烏帽子、白鴾毛の馬、遠雁の文を打った鞍

平家物語
紺地錦直垂、黒糸縅鎧、黒馬、沃懸地の鞍

黒糸縅鎧に合わせる直垂は紺地錦よりは赤地錦のほうがよく映えるのではないか。 https://t.co/X9PWszZaZr pic.twitter.com/3yFmP3SHA6

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) February 13, 2022

馬の駆ける音と打ち寄せる波の音が良い✨
平家物語のよう

木曽馬系和種馬:桜子#御猟野乃杜牧場 https://t.co/bTHWmwyJtP pic.twitter.com/fE3m4XhC8c

— 甲冑・装束騎乗会in紅葉台 (@in20876533) February 20, 2022

大鎧の鍬形だと薄くて撓るので、引っかかっても切り裂きながら強行突破できます。どうしても切れなかった場合は抜け落ちます。森の中を移動する場合は抜き取っておいた方が良いです。 pic.twitter.com/Bu4hFWXXbm

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) April 11, 2021

大鎧などを身につけた人間を見ると、様子の違いからビビる馬もいます。特に新馬は。

新馬の「天つ風」は大鎧武者を見つけて寄って行ってこの始末。
大好きなんだね、大鎧武者が✨#紅葉台木曽馬牧場 pic.twitter.com/tfwhg8XnL7

— 甲冑・装束騎乗会in紅葉台 (@in20876533) April 9, 2021

鎌倉景正vs三浦為次
後三年役で景正は右目を射られる。三浦為次は矢を引っ張るが抜けないため足を顔にかけて抜こうとすると武士の顔を踏むとは!と激高し為次を刺そうとする。為次は非礼を詫び膝で抑えて漸く抜くことに成功した。
為次は大きな鎧を着たところ色々と動きにくい。小さいほうが動き易い。 pic.twitter.com/807ejtrNql

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) May 29, 2021

知章最後

1．一ノ谷合戦で敗走する知盛に組み付く児玉党大将を知章が組み伏せる
2．児玉党大将の首を取る知章
3．の首を取る児玉党童（童なら烏帽子不要？）
4．の首を取る平家郎党監物頼方

その頼方も敵に包囲、膝を射貫かれ遂に討取られてしまう。二人の奮闘により知盛は逃げ延びることが出来た。 pic.twitter.com/YeFej6rWak

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) May 4, 2021

義忠は短刀を抜き景久の首を掻こうとするが血糊で固まり鞘ごと抜けてしまい、その隙に首を掻き切られて討死。頼朝は義忠の死を深く悲しみ、菩提を弔うため證菩提寺を建立。

糸と韋で肌触りが違うし、冠板や据紋金物でも違い分かるので武士は意匠を凝らしMy鎧を作り、敵味方識別装置の役目も果たした。 pic.twitter.com/YSuswQF71f

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) May 5, 2021

源頼朝VS山内尼
頼朝挙兵に大庭側で頼朝を罵り弓引いた山内経俊は処刑決定、頼朝乳母でもある老いた経俊母の哀訴。
曾祖父資通が八幡殿(義家)に仕えその姉が廷尉禅室(為義)の御乳母となり、夫俊通が(義朝に従い)平治の乱で骸を六条河原に晒した代々の山内家の源家への忠節に免じどうか我子の命を… pic.twitter.com/XExn42xZKg

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) August 8, 2021

しかし頼朝は結局経俊を許した。老母の哀願にかつて自分を救ってくれた池禅尼の姿を思い浮かべたのであろうか。

なお経俊は頼朝の乳母兄弟であったため大した軍功も無いのに伊賀・伊勢守護にまで抜擢されるが平氏残党による三日平氏の乱で逃亡し罷免。復帰は叶わなずも実朝にも仕え89歳まで生きた。 pic.twitter.com/0jg2eSiWsz

— 正五位上大宰少弐 (@tono_mikado) August 8, 2021